愛知県でも5店舗展開するセルコホーム。ランニングコストも含めたローコスト住宅の口コミ評判や坪単価など調べました。
仙台に本社を置くセルコホームは、愛知県に5店舗を展開するハウスメーカー。こちらでは、カナダ住宅をもとにした「ローランニングコストハウス」を提供しています。
一見、建築費は高そうに見えますが、光熱費やメンテナンスコストなど、住み始めてからかかるコスト(ランニングコスト)を極力抑えた住まいを提供。住み始めてからのトータルコストを抑えることも考えた、ローコスト住宅を販売しています。
構造面の特徴としては、高断熱・高気密はもちろん、2×6工法という堅牢な躯体の住まいが特徴。カナダでは、2インチ×6インチに加工された木材を組み合わせて建てる「木造枠組壁構法」が一般的。
幅の大きい材料を使っているので、いわゆるツーバイフォー住宅よりも強度が高いことが特徴です。なお、こちらは建築費がかさむので「ローコスト住宅」とはいえないかもしれませんが、ランニングコストは確実に抑えられます。
セルコホームは、見た目のデザイン性もとてもオシャレなところもポイント。プランも「Join」プラン(坪単価30~40万円)から、ハイグレードな「グランドスーパーE住宅」プラン(坪単価70万円~)まで用意されています。
建材などは、カナダの提携工場で製造し、日本に輸入しています。施工期間は短期間。ただ、建材の輸入待ち時間があるため、トータルでは他社より2カ月ほど長くなるようです。